11

ほづみ整体院の保積です。二子玉川駅近くの整体院で、健康に過ごしていただけるためのお手伝いさせていただいています。

東洋医学や養生法のルーツとして知られている「黄帝内経(こうていだいけい)」を、ご存知の方は多いと思います。この中には、健康に過ごすためのヒントや方法が数多く説かれていますよね。今更の感もありますが、自然の流れに逆らうことなく暮らすことが健康につながることを再認識していただければと思います。

◆黄帝内経って何?

黄帝内経をご存知ない方もいるかも知れませんので、簡単にアウトラインをご紹介しておきます。
東洋思想、気功、鍼灸、風水、易、按摩マッサージなどのルーツとも言われていて、今から2千年以上前に著されました。「天人感応」という人間と宇宙・自然とのかかわりを重視する考え方が全体を通して貫かれています。黄帝(伝説上の帝王)と師の岐伯(きはく)との問答形式で東洋医学の思想や養生について説かれています。季節の移り変わりを表す春分や夏至と言った節気も、天人感応の思想と結びついています。

◆季節の変化に応じた暮らしが健康の秘訣

黄帝内経は黄帝の「昔の人は、100歳を超えても衰えはなかったと聞いたが、なぜ、今どきの人は50歳位で皆衰えてしまうのか?」と言う質問から始まりますが、この質問に対する、師の岐伯の、「昔の人は、養生のことを良く心得、四時陰陽(自然の規則)に応じて暮らしていた。」という答えの中に健康に暮らすためのヒントが要約されているのではないかと思います。つまり、健康の秘訣は「自然の規則に応じて暮らす」ことなのではないでしょうか?

◆自然の規則に応じて暮らすとは?

それでは、どんな暮らしが自然の規則に応じているのか、秋を例にとって見てみることにしましょう。なぜ、秋?と思われるかも知れませんが、黄帝内経の春夏秋冬は、いわゆる旧暦の季節になります。夏は立夏(5月初旬)から立秋(8月初旬)の前日まで、秋は立秋(8月初旬)から立冬(11月初旬)の前日までになります。
師の岐伯は、「秋は収斂の季節。秋の養生法は、ニワトリのように早寝早起きをし、心安らかに陽気を潜め、天地の粛殺とした気の影響を和らげる。」と答えています。
黄帝内経では、春は「発生」、夏は「生長」、秋は「収斂」、冬は「閉蔵」と説かれていますが、草木の移り変わりに目を向けていただければ、ここで説かれている季節感を理解していただきやすいのではないかと思います。

◆平均寿命は延びても、健康寿命はどうでしょうか?

現在は、医療の発達に伴って平均寿命は延びてきました。けれども、健康寿命はそれに比例して延びているとは言えない状況がたくさん見られます。
整体によって、骨格や関節を調整して身体全体を自然な本来の状態に改善することができれば、健康寿命に貢献できるのではないかと思っています。

二子玉川にありますほづみ整体院では、より質の高いお客様の健康づくりのお手伝いをさせていただけるように日々精進しています。二子玉川にいらした時には、ほづみ整体院にお立ち寄りください。