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東京世田谷区二子玉川駅近くにあります、 ほづみ整体院の保積です。

患者Tさん(女性)は今朝布団のシーツを取換えようと、中腰の状態で布団からシーツをひき剥がしたその瞬間!左腰に今まで感じた事のない痛みが走り、そのまま動けなくなってしまったとの事です。

ぎっくり腰は腰の疲労、背骨・骨盤のズレ、お腹の不調などによって起きる事が多く、それが徐々に蓄積され、ある日限界に達した時、ふとした腰の負担をきっかけとして腰に炎症を起こし痛みが出るものだといわれています。

ぎっくり腰直後というのは、いわゆる腰に怪我をしてしまったようなもので、基本的に腰の炎症を治め回復するまで安静にしていなければ良くなりません。

ただ ぎっくり腰の痛みは『炎症による痛みと炎症によって引き起こされた周辺筋肉が緊張した影響の痛み』の二つに分けられ、ぎっくり腰直後の施術としては後者の痛みを取り除く事で何割かの痛みを軽減させる事が可能になります。

患者Tさんは、歩行が困難な状態であれば自宅静養を勧めるつもりでしたが、幸い歩行が出来るまでに状態が落ち着かれていたので施術をさせて頂きました。(ぎっくり腰後およそ8時間経過状態)

施術としては、炎症が起きている腰は触らずそれ以外の背中、腹部、臀部、脚の緊張している筋肉を緩める事で腰への負担を分散させ、仰向けと座位の状態で行える矯正体操で背骨・骨盤を整え様子を診ると、立位時の深い前屈、後屈にはまだ痛みが残るものの、普通に立ったり歩いたりするには、ほぼ腰の痛みはなくなったとの事でした。

Tさんは朝早くから夜遅くまでデスクワークと会議、通勤も自動車と常に座っている事が多く、慢性的な腰の疲労が原因ではないかと思われます。

このあと3日程はゆっくり自宅で静養して頂くと良かったのですが仕事が忙しく休めないとのことで、なんとか悪化しないよう姿勢・体操のアドバイス、ぎっくり腰の対処資料などをお渡しして初回の施術を終了しました。

一週間後に2回目来院、再発を心配していましたが幸い再発はせず、危なそうになった時はお教えした体操をして凌いだそうです。

ただまだ腰の辺りに違和感が残っているのと、深い前後屈の時、痛くなりそうな怖さがあるとの事。

腰の炎症は、もうなくなり今はぎっくり腰の後遺症で腰に緊張と、こりが蓄積していることを説明し、施術は腰周りの筋肉の緊張とこりの解除を行いました。
施術後には違和感も前後屈の怖さも消失、一週間後に3回目来院、腰自体にはもう痛み、違和感はないものの、全身の筋肉、骨格を施術することによって身体のバランスを整えてぎっくり腰の施術は終了いたしました。

ぎっくり腰が起きる時は一瞬の出来事ですが、日々の疲労の蓄積が原因です。
普段から身体を気遣ってあげることがぎっくり腰の予防になります。
ご精読ありがとうございました。