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top_img1111[1]こんにちは!世田谷区二子玉川の肩こり・腰痛専門のほづみ整体院の保積です。

私は学生時代に少林寺拳法をしていました。 よく中国の少林拳と勘違いされるのですが、実は別物です。
少林寺拳法は『宗道臣』という日本人が、中国に渡って武術を学び、人材育成の為、日本で創始したのがはじまりです。

他の武術と違うのは単に強さを求めるものでなく、よくありがちな根性論もありません(宗家が山籠り、瓦割りは馬鹿というくらい)なので門下生に女性の方も比較的多く、いわゆる人材育成が目的なので、教えを説く為、宗教法人もあったりします(笑)

私的に少林寺に魅力を感じている所は技で言うと『柔法』。
少林寺拳法には技が『鋼法』と『柔法』とわかれており、鋼法は所謂、空手みたいなパンチ・キックが主体の技です。
柔法は所謂、合気道みたいな関節技を主体とした技の事です。

これは私の考えですが、ボクシング・テコンドー・空手などは体重によってクラス分けがされているようにパンチ・キックが主体の技は身長・体重が沢山ある方が圧倒的に有利なのです。
それを物語った試合で言うと昔『K-1』のアーネスト・ホースト対ボブサップの試合。
何度もK-1王者になったホーストに対しめちゃくちゃデカイとはいえアメフトをやっていただけで格闘技について全くの素人だったサップ。
結果はサップのKO勝利!衝撃でした。
前置きが長くなりましたが、柔法は所謂、関節技主体の技、体の優位さは確かにない訳ではないですが、上手く関節技を極めてしまえば体格差関係なく相手を封じ込める事が出来るのです!!
これはなにを意味しているかというと、どうしても男性より体格が小柄な傾向がある女性にうってつけであり、自己防衛が可能だということ。
また関節技は人間の生理学的構造を生かした技なので体を理解する事の面白さがあり、それは今の整体業と通じるものがあります。

後、少林寺拳法の『法話』。
所謂、倫理・道徳の教えなのですが、日本の仏教って中国から日本へ渡ってきた時に上手く翻訳されなかった影響で、きっと良いお話しているんだと思うんですけど・・・お経を聞いていても一般人にしたら良く分からないですよね(苦笑)
少林寺拳法は元々中国のお寺(嵩山少林寺)の流れを汲んでおり、それを開祖(宗道臣)が日本語で広めたものなので教えが分かりやすく理にかなっています。
例えば、少林寺拳法には『力愛不二』と言う言葉があります。
人は力(腕力・権力など)だけ持っていても誇りや信念がなければ正しく使えません。逆に愛(誇り・信念など)をもっていても力がなければなにも出来ず無力です。
『力と愛』をバランス良くもってこそ人としての魅力があるという言葉です。
どうでしょう?

とにかく面白い武術なので老若男女問わずおすすめですよ。