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こんにちは!世田谷区二子玉川の肩こり・腰痛専門のほづみ整体院の保積です。

今日は整体とは関係なのですが、最近読んで感銘を受けたおすすめ本をご紹介したいと思います。それは『逝きし世の面影』。
簡単に言うと幕末から明治末期以前の日本の文明を来日外国人(主に西洋人)の視点で記録されたものを一冊にまとめたものです。
そしてそこに書かれているのは古い日本にはあった日本固有の習慣・美徳、所謂わびさびの文明が一番花開いていた時代を紹介したものであり、更に現代日本には明治維新後の西洋化の影響で古い日本の文化が形として残っていても文明は滅んでしまったという少し切ないお話です。

この本に書いている本の内容が本当の事だとすれば、古い日本というのは世界の歴史的にも類をみない、かなりバランスのとれた文明の時期で古い日本に住む人々は本当の意味で幸福な毎日を送っていたのではないかと思います。
古い日本について色々面白い事が書かれているのですが私の一番印象に残った言葉は『貧乏人は存在するが、貧困なるものは存在しない(チェンバレン)』。

なるほど!今の日本に足りないのはこれではないのかと思ってしまいました。
これからの日本はますます貧富の差が広がると言われ、人口減少の影響で経済規模も確実に小さくなっていきます。高度経済成長期のように仕事が沢山あり、働けば働くほど物質的に裕福になり、それが幸福に繋がると言う考えでは生きづらくなってきました。
昔の日本にはあった質素で正直者が楽しく生きている古き良き時代をもう一度取り戻す時期に来ているのではないかと思います。
結構分厚い本ですが面白くてサラサラと読めてしまいます。
ネットの口コミなどでも評判が良いのでおすすめです!!

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