内臓と腰痛との関係は※「体性内臓反射」として知られていますが、一般的にただの食あたりやお腹を壊した程度では腰痛の発症には至りません。

普段から内臓に負担の掛かる食事や早食い、大量の飲酒、または自己免疫に対してアレルギー性のある食品の摂取などがあると自覚症状がなくとも内臓は慢性の軽い炎症状態が持続していきます。

一般的にはっきりした食品アレルギーがあると、発疹がでたり、下痢を起こしたりするのでそういった食品は避けるようになると思いますが、「お腹がはる」「ガスが出る」「お腹がゴロゴロする」くらいではその食品を食べて即座にどうにかなったという自覚がないので、自分の体に合わない食品であるとういう事が分からない事が多いです。

こういった背景の中で体力が低下しているときには、普段たべているなんでもない食品が非常に強いアレルギー反応を引き起こす場合があり、こういう場合に強い内臓の反射攣縮(はんしゃれんしゅく)が発生します。

内臓、特に盲腸と結腸の後ろの部分、後腹壁は大腰筋と腰方形筋で構成されています。
そのために腸の炎症はダイレクトにこれらの筋郡に影響を与えて攣縮させるので腰痛が発生します。

 

※内臓が不調になると交感神経系の機能が亢進することで筋肉が過緊張を起し腰痛になる反射の事。