
こんにちは! 東京世田谷区二子玉川駅近くにあります、ほづみ整体院の保積です。 すっかり風も涼しくなってきて、汗をかくことも徐々に少なくなってきましたね。 今日は、そんな話が出来ればと思います。 と言うのは、秋は腎臓と泌尿器が活躍する季節なのです。 カラダの水分調整の季節というのかな。 夏の間は皮膚呼吸が盛んで、たくさん汗として発汗していますよね。 ところが秋になると朝夕の冷え込みなどにより 皮膚が引き締まって、汗をかかなくなり始めます。 その分、活躍してくるのが腎臓、泌尿器なのです。 カラダの水分調整は汗ではなくて、 泌尿器による「尿」で排泄するほうへ比重が高くなっていきます。 尿は主に腎臓で尿酸として作られますよね。 腎臓では、なんと一日にペットボトル250本にもおよぶ血液をろ過することにより、 血液、体液を一定の状態に保ち、尿をつくっています。 とても頑張り屋さん!
でもそうなると、どうしても異常が出てしまったりします。 「頻尿(おしっこに頻繁に行く)」 「小便のつまり」 そして、腎臓異常からくる 「からだのむくみ」 それがひどくなると「尿毒症」です。 これらはみな気候の変化にからだが追いつかないために腎臓、泌尿器が悲鳴をあげて起こるのです。 そんな時の対処法です。 それは足の裏。腎臓の急処です。 特に足裏がほってて眠れない、という時は腎臓がくたびれているというサイン。 うつぶせになって足の裏を交互に、じわーっと踏んでもらうといいでしょう。 踏まれて気持ちいいのがポイントですよ。 (5分もやれば十分効果的です) 是非是非おためしくださいね。
それではまた! ご精読ありがとうございました。